NPO法人 輸入品販売交流協会

ミプロについて

財団法人製品輸入促進協会(Manufactured Imports Promotion Organization、略称「ミプロ、MIPRO」)は、1978年2月に諸外国からの製品輸入促進のために官民協力のもとに設立された公益法人で「展示事業」及び「情報提供事業」を中心とした諸活動を通じて諸外国の対日輸出促進に協力するなど、日本の対外経済環境の改善に大きな役割をはたしています。

ミプロが実施している、諸外国製品の輸入促進のための諸活動は、以下の3事業に大別されます。

  1. (1)展示事業・・・・・・・専門業者や一般消費者向けに外国製品を展示。
  2. (2)情報提供事業・・・外国製品、日本市場、個人輸入等に関する情報の収集及び提供。また、「ミプロ輸入住宅情報コーナー」における輸入住宅に関する情報や資料の提供。
  3. (3)物品販売事業・・・一般消費者に対し、輸入品に対する関心と理解を深めるためにミプロ輸入品即売センター(通称:舶来横丁)を運営。2007年3月25日まで。

  1. (1)物販事業(通称:舶来横丁)2007年3月25日まで、先進国の製品を国際化と普及促進のため1,250m2の製品輸入即売センター、ミプロ会で、六川渉右は会長として20年間活動していた。
  2. (2)物品事業販売は昭和53年10月に国に協力する事で、舶来横丁即売センターとしてオープン爾来25年間に、世界77カ国の商品を取り扱って参りました。主に、先進国の商品を中心にした商品を地方でのインポートフェアーへ積極的に参加をして、製品の即売及びPRを通じ輸入品の浸透に貢献して来ました。
  3. (3)これからの必要性
    1. (i )日本は島国であり輸出入は不可欠であると思います。
    2. (ii)日本は諸外国と友好を深め交流する事は今後、益々必要であると考えます。
  4. (4)過去25年間は海外の優れた製品を積極的に輸入して東京・池袋サンシャインワールドインポートマートにて展示・販売及び地方イベントフェアーに参加して普及・拡大に務めた実績があり、日本の各家庭における海外製品の浸透に大きく貢献して来た事は誇りに思っています。
    今後も輸出入は必要不可欠であると考えます。
    25年間の土台を受け継ぎこれからは発展途上国の生産者と先進国である我が国の消費者との間の「かけ橋」的な役割を務め、当会が協力する事により両者間の国際交流の活性化へと繋がる様にして行きたいと思います。
    発展途上国への経済の活性化や発展に寄与する事は、新しい時代の幕開けだと思います。