杜仲茶について|セイトウフジ株式会社

源伝秘宝手揉茶 杜仲茶

●長寿の健康茶 杜仲茶について

茶の歴史の中で一番古いお茶は杜仲茶と言えるでしょう。杜仲は「杜仲科トチュウ属トチュウ」と言う、一科一属一種で、世界でも例を見ない大変珍し い樹木です。6500万年前は、世界の多くの地域で繁殖していましたが、現在の杜仲は恐竜が絶滅した氷河期を超えて生き残った生命力溢れる植物な のです。杜仲は、落葉高木で、20〜30年位で高さ15〜20mに達します。1600年前の本草書「神農本草経」において、多服久服しても人に無 毒と言われています。365種類の分類において成り立っている。上薬125種類、中薬120種類、下薬125種類に分類されており、杜仲は上薬に 分類されています。400年前の季時珍薯「本草網目」にはその修治、性能、効能、使用法が記載されてる漢方として知られています。
遠い昔の、農業の神、薬草の神、火の神と言われた神農の神が、偶然に杜仲の薬と出会いました、それが「お茶」の原点と言われ今日に続いています。

●杜仲樹木は中国の大地の土壌が最適

今から6500万年前、氷河期に恐竜やあらゆる植物が絶滅したとき、杜仲樹木(茶)だけが生き延びた生命力のある不思議な植物です。この中国の杜 仲樹木は地球上で中国の数カ所しか存在しないのです。
中国の土壌、大地の磁場の影響が絶対的条件と言えるでしょう。
たとえば朝鮮人参の自然物は 高価であり入手が難しい。他国に無く朝鮮半島のみしか存在しないのです。人工的に栽培したものや他の国で栽培したものではその効果は全く別物とし てしか評価されません。朝鮮人参の自然物はその地域の土壌と深い関係があると言えるでしょう。
中国大自然の氷河期を生き延びられたことはその土 壌と大地の磁場等の必要条件が不可欠と言えるのです。この生命力のある「杜仲樹木」の研究が日本の大学の数校が研究を続けています。
中国のお茶 に関して、過去のTV番組で「たけしの万物創世記」の中で中国皇帝が飲む幻のウーロン茶が、100g=85万円とテレビ放送で紹介されました。最近 では2007年7月7日にNHKの「世界遺産」の番組で幻の皇帝茶、岩茶・ウーロン茶が1g=15万円と放送されました。何故中国のお茶は不思議 と神秘があるのでしょうか、それは大地の土壌といえます。杜仲茶はその上の最高級、上品の価値なのです。漢方においても中国漢方は古代から連綿と 受け継ぎ研究されてきましたがその歴史は、すばらしいとの一言です。中国の大地で育んだ漢方、野草、穀物は不思議な力が秘めらています。中国4000年の歴史の中で生まれた「不老長寿・若返り」の神農本草に基づく薬草の中で、日本の徳川家康の愛用した漢方「烏犀圓」の壺の中の漢方は400年たったいまでも変質しておらず学者を驚かせている。
1998年から中国政府として漢方の輸出の抑制、禁止を発表した。それ以来貴重な漢方は日 本に入りづらい状態の中でセイトウフジの杜仲茶(本物)が入ることは両方の信頼関係があるからです。本物は身体に良いと言えます。